カリキュラムモデル
分類番号 M412-002-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 有限要素法による樹脂流動解析 |
訓練対象者 | 樹脂流動解析に携わる者で成形データベース構築を担う管理・指導的な役割を担う者 |
訓練目標 | プラスチック成形における樹脂流動プログラムにより、解析モデルの作成や解析結果の評価方法に関する技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.樹脂流動解析の概要 | (1)樹脂流動解析の概要 (2)樹脂流動解析の進め方 |
3 |
2.樹脂流動解析の理論 | (1)樹脂流動解析の定式化と流体理論 (2)解析システムの処理 |
3 |
3.モデル化 | (1)要素の種類と使用法 (2)成形条件の内容 |
3 |
4.データの入出力 | (1)入力データの文法と意味 (2)出力データの種類と見方 (3)エラーメッセージの見方 |
3 |
5.解析モデルの作成 | (1)キャビティ形状データの作成 (2)ランナー形状データの作成 (3)射出特性データの作成 |
6 |
6.解析結果の評価 | (1)欠陥(不良)発生箇所・種類の見分け方 イ.ウェルドライン不良 ロ.ショート不良 ハ.ヤケ不良 (2)欠陥発生原因の追及方法 |
6 |
7.各種評価図の表示実習 | (1)充填パターン図 (2)圧力分布図 (3)固化層厚さ図等 |
5 |
8.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 30 |
使用器具等 | CAEシステム |
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