カリキュラムモデル
分類番号 M402-019-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | バーチャルエンジニアリング利用技術 |
訓練対象者 | バーチャルエンジニアリングの知識を有する者 |
訓練目標 | バーチャルエンジニアリング(良質の最終製品を短時間で作り出すことを目的とした新技術:コンピュータ上のシミュレーション)を利用し、概念設計・製品企画・基本設計・詳細設計・製品構造・加工等のシミュレーションを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.製品企画・概念設計におけるバーチャルエンジニアリング | (1)新しいアイデアでの新製品に対して、開発段階で実施さ れる、製品の基本性能の確認のためのシミュレーション技術 |
2 |
2.基本設計案の検証計算 | (1)機構・運動シミュレーション (2)新しい企画案がもたらす効果の事前検証 |
2 |
3.詳細設計段階でのバーチャルエンジニアリング | (1)三次元形状モデル(ソリッド)を用いた、機構の動作・ 干渉等のチェック |
2 |
4.製品構造の検討シミュレーション | (1)三次元モデルを使用し、最適製品構造の検討を行う | 2 |
5.製品加工のシミュレーション | (1)最適な加工工程・カッターパス等の検討を行う | 3.5 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | CAEシステム |
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