カリキュラムモデル
分類番号 M314-008-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | パソコンによる機械制御(位置制御編) |
訓練対象者 | 機械制御プログラム開発に従事する者で、制御の高精度化を目指す中核技術者 |
訓練目標 | 機械システム(自動機器、ロボット等)のプログラム開発をしていく上で必要なプログラミング技法、あるいは割込み、補間等の技法を実習を通じハードウェアと関連づけ習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.プログラム開発法 | (1)プログラム設計法 (2)コーディング方法 (3)テスト、デバッグ法 |
2 |
2.C言語によるコーディング | (1)C言語の特徴 (2)書式及び文法 (3)分割コンパイル法 |
4 |
3.割込み技術 | (1)割込み技術の必要性 (2)方法 |
2 |
4.補間法 | (1)直線補間 (2)円補間 |
2 |
5.センサ | (1)概要 (2)パソコン−ディジタル出力センサとのインターフェース (3)パソコン−アナログ出力センサとのインターフェース |
2 |
6.総合実習 | (1)X−Yテーブルによる軌跡の制御 | 5.5 |
7.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、インターフェースボード、X−Y直交座標型ロボット、各種アクチュエータ(PCサーボ、ステッピングモータ等)、センサ、その他 |
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