カリキュラムモデル
分類番号 M313-016-4
| 訓練分野 | 機械系(M) | 
|---|---|
| 訓練コース | オープンフィールドネットワーク構築技術 | 
| 訓練対象者 | 生産現場におけるネットワーク構築や省配線化業務に従事し、今後職場のリーダー的役割を担う者または、その候補者 | 
| 訓練目標 | 実際にフィールドネットワークを構築する実習を通して、システムの設計・敷設・コンフィギュレーション・メンテナンス等の技術を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)安全上の留意事項 | 1 | 
| 2.生産システムのデータ通信 | (1)生産システムにおける通信の種類と特徴 イ.情報系ネットワーク ロ.制御系ネットワーク ハ.フィールドネットワークの動向と制御系ネットワークにおける位置付 け (2)生産システムにおける情報の共有化の必要性 (3)情報の共有化手法の推移と今後 | 2 | 
| 3.フィールドネットワーク構築実習 | (1)システム構成 イ.親局の仕様 ロ.子局の仕様 ハ.伝送ケーブルの仕様と接続方法 ニ.マルチベンダーの接続機器 (2)通信動作概要 イ.親局/子局との通信方式 ロ.通信処理時間の考え方 (3)システム設計の検討事項 イ.伝送距離 ロ.接続台数の上限 ハ.伝送応答時間 | 4 | 
| 4.総合課題実習 | (1)生産設備の監視・制御 (2)オープンフィールドネットワークを導入した場合としない場合の コスト試算 | 3 | 
| 5.成果発表 | (1)適用事例紹介または課題成果発表(プレゼンテーション) (2)適用事例紹介または発表内容に関する質疑応答 (3)総括討議 (4)まとめ | 1 | 
| 6.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 (2)現場の情報化によるトータルコスト低減のポイント | 1 | 
| 訓練時間合計 | 12 | 
| 使用器具等 | パソコン、PLC、CC−LinkまたはDeviceNetシステム、スイッチ、ランプ、バーコードリーダー、ロータリーエンコーダ、ラダーシーケンスプログラミングソフト | 
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