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カリキュラムモデル

分類番号 M313-015-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース リモート保全システム構築手法(PLC編)
訓練対象者 PLCを用いたシステムの保守に従事し、中核的な役割を担う者またはその候補者。
訓練目標 既存機器を活用し、パソコンのネットワーク機能と遠隔操作ソフトを組み合わせて、遠隔地に分散した機器を集中的に保全するシステム構築のために必要な知識及び技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.概要 (1)リモート保全の概要
(2)リモート保全の利点
1
2.ネットワーク技術 (1)リモート保全に必要なネットワーク技術
イ.イーサネット規格(転送スピード、距離等)
ロ.TPC/IP
ハ.ネットワーク接続機器(ハブ、ルータ)
2
3.遠隔操作ソフトのインストール (1)機器のネットワーク設定
(2)サーバ(被遠隔操作ソフト)のインストールと設定
(3)ビューワ(遠隔操作ソフト)のインストールと設定
(4)動作実験(検証)
3
4.PLCのリモートメンテナンス (1)ラダーサポートソフトを用いたモニタリングとメンテナンス
(2)遠隔操作ソフトとラダーサポートソフトを用いたPLCのリモート
モニタリング実習とリモートメンテナンス実習
6
5.インターネットへの応用 (1)従来の通信方式(非暗号化)
(2)認証(パスワード管理)
(3)通信線路の暗号(トンネリング)
(4)インターネット経由での暗号化通信システムの構築及び運用実習
5
6.確認・評価 成果の確認および評価 1
  訓練時間合計 18
使用器具等 PLC、パソコン(遠隔操作1台、被遠隔操作1台)、ラダーサポートソフト、遠隔操作ソフト(VNC、pcANYWARE等)、ネットワークインターフェース、LAN機器(ネットワークケーブル、ハブ等)

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