カリキュラムモデル
分類番号 M313-007-4
| 訓練分野 | 機械系(M) | 
|---|---|
| 訓練コース | PLCによる生産システム運用法 | 
| 訓練対象者 | 工場設備のシステム化を目指している者で、より複合的応用技術を習得しようとする中核的な役割を担う者、またその候補者 | 
| 訓練目標 | 生産システムでPLCを有効に活用するため、PLCの接続法及びその仕様・選定について習得する。また高機能モジュールの用途と最新情報を紹介し最適なシステム構築法を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.PLCシステム構築法 | (1)PLCシステムの考え方 (2)PLCの自己診断機能 (3)PLCシステムの信頼性向上 | 3 | 
| 2.PLC関連機器 | (1)各種高機能ユニットの紹介 (2)生産システムでのPLC用途の現状 | 3 | 
| 3.システム構成機器間の接続 | (1)PLC及びPC間の接続 (2)PLCと上位PCの接続 (3)PLCと高機能モジュールの接続 (4)PLCプログラム | 3 | 
| 4.モデル設備システム運転 | (1)データ収集管理と活用 (2)行程情報、生産履歴等のモニタリング (3)最適制御考察 | 8.5 | 
| 5.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 | 0.5 | 
| 訓練時間合計 | 18 | 
| 使用器具等 | ハードウェア:PC、PLC、各種応用機能モジュール、NC加工機ソフトウェア:ラダー作成ソフト | 
|---|
