カリキュラムモデル
分類番号 M312-104-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | AEセンサ活用・実践技術 |
訓練対象者 | AEセンサを用いた計測制御システムや自動化システムの設計、保守等の業務に従事している者、又は、その分野でのリーダー的役割を担う者 |
訓練目標 | 圧電素子を用いたAEセンサの構造、特性、種類等とそれを用いた計測技術を習得し、保全の効率化を図る。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.AEセンサの原理・構造 | (1)圧電効果と原理 (2)構造と特性 (3)出力信号の計測技術 |
6 |
2.AEセンサの種類と使用環境 | (1)不平衡形と差動形 (2)防水・防油形センサと高温用センサ (3)センサ取扱上の注意 |
3 |
3.計測、設備診断等、AEセンサの応用法 | (1)非破壊検査におけるAE法の役割 (2)検査時期と検査対象 (3)AEセンサの応用例 (4)AEセンサを活用した機械の状態診断法 (5)AEセンサを用いた機械の状態診断実習 |
8.5 |
4.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、オシロスコープ、アナライジングレコーダ、電気電子工作機器、A/D、D/A変換ボード、AE解析装置 |
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