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カリキュラムモデル

分類番号 M311-104-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 油圧回路の最適設計
訓練対象者 油圧回路設計に従事する者でリーダー的な役割を担う者、又はその候補者
訓練目標 油圧回路設計に必要な理論、回路について理解し、機器選定に必要な諸計算及び高効率な回路設計技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.回路設計の概要 (1)作動油の特性(2)作動油の選択(3)制御方式
(4)設計手順(5)関係法規
2
2.負荷計算とアクチュエータの設計 (1)往復運動の負荷
(2)回転運動の負荷
(3)油圧シリンダの選定条件
(4)油圧モータの選定条件
4
3.電動機容量の求め方 (1)ポンプ容量(2)電動機の所要出力
(3)アキュムレータの容量の選定(4)負荷感応システム
3
4.回路の圧力損失 (1)直円管による圧力損失
(2)直円管以外の管路による圧力損失
(3)油圧機器による圧力損失
4
5.油圧装置の熱収支 (1)発熱量と放熱量(2)オイルクーラの選定
(3)オイルヒータの選定(4)作動油の温度制御
2
6.オイルタンクとアクセサリの選定 (1)オイルタンク(2)アキュムレータ
(3)フレキシブルホース(4)油圧配管
(5)低騒音化
4
7.油圧回路の作成 (1)油圧装置の仕様(2)アクチュエータの選定
(3)ポンプ・アキュムレータの選定(4)電動機の選定
(5)アクセサリの選定(6)回路構成と検討
3
8.油圧回路作成のまとめ (1)回路図の完成
(2)サイクル線図の完成
1
9.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
1
  訓練時間合計 24
使用器具等 OHPシート、油圧機器カットモデル、油圧トレーニングキット

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