カリキュラムモデル
分類番号 M305-116-4
訓練分野 | 機械系(M) |
---|---|
訓練コース | ロボット制御と通信インターフェース |
訓練対象者 | 生産システムの自動化に従事し、ロボット間協調通信技術の活用を図ろうとする者 |
訓練目標 | FAシステムにおけるロボット間の協調通信技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.FAとデータインタフェース | (1)自動化装置とデータインターフェース (2)FA特有のネットワーク イ.情報系LAN ロ.機器制御系LAN ハ.機器内LAN(センサアクチュエータバス) |
1 |
2.実際の通信インターフェース | (1)シリアル通信の原理とクロック同期 (2)非同期通信とRS−232C (3)ネットワーク構成の方式 イ.マスタスレーブ ロ.キャリアセンス・マルチプルアクセス ハ.トークンバス、トークンリング ニ.リング接続での1フレーム方式 (4)Ethernet (5)インター・ICバス |
4 |
3.オートメーション機器の実例 | (1)産業ロボットとデータ通信 イ.ロボット制御装置の概要 ロ.ロボット制御装置の通信機能 ハ.コンベアトラッキング機能 (2)PLC |
3 |
4.実時間性の高い通信の実例 | (1)衝突検出マルチアクセス、非破壊型 (2)ネットワーク(CAN) (3)トークンパッシング型ネットワーク(ARCnetの仕様) |
4 |
5.オートメーションと新技術 | (1)今後の動向 | 2 |
6.成果発表 | (1)課題成果発表(プレゼンテーション) (2)発表内容に関する質疑応答 (3)総括討議 (4)まとめ |
3 |
7.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 産業用ロボット、通信実習装置 |
---|