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カリキュラムモデル

分類番号 M301-218-2

訓練分野 機械系(M)
訓練コース PLCによる電気空気圧制御(実践編)
訓練対象者 空気圧装置の運転や保全業務などに従事し、中核的な役割を担う者、またはその候補者
訓練目標 電気制御機器・空気圧機器の構造・機能とPLC制御を理解した上で、実機を想定した総合課題実習を通してPLCを用いた電気・空気圧制御に関する実践的な知識及び技能・技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.コース概要及び留意事項 (1)訓練の目的
(2)専門能力の確認
(3)問題点の整理
(4)安全上の留意事項
0.5
2.空気圧機器 (1)電気制御のための空気圧機器と空気圧制御回路 2
3.PLC制御 (1)PLC概要
(2)リレーシーケンス制御とPLC制御
(3)機器の接続方法(I/Oの割り当てと配線)
(4)シーケンス基本命令
(5)プログラミング手法
6
4.総合課題実習 グループ単位による実践課題実習
(1)実機を想定した実践課題の提示
例)自動機におけるワークの自動仕分け装置
例)自動機におけるワークのP&P搬送装置
など
(2)課題回路の検討(要求される機能や仕様の検討)
(3)課題回路の作成(回路図の作成と実習装置による回路作成)
(4)作成回路の評価(試運転による問題点の抽出)
(5)作成回路の改良(解決策の検討と回路の修正)
8
5.総括 各グループで作成した課題回路についての発表
(1)課題成果発表(プレゼンテーション)
イ.求められる機能
ロ.決定した仕様
ハ.回路の特徴
ニ.実機を想定して考慮したポイント
(2)発表内容に対する質疑応答
(3)総括討議
(4)まとめ
1
6.確認・評価 (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 0.5
  訓練時間合計 18
使用器具等 電気・空気圧機器一式、PLC制御機器一式、実践課題用負荷装置一式

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