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カリキュラムモデル

分類番号 M301-203-2

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 空気圧機器選定
訓練対象者 「空気圧技術(1)」を受講した者又は空気圧の基礎的知識を有する者
訓練目標 空気圧機器等の構造・機能・特性・用途・取扱方法・空気圧図記号等の知識を習得し、要求仕様を満足できる空気圧機器の選定と空気圧回路の作成・組立・調整の方法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.空気の性質 (1)空気の性質(2)空気の成分(3)空気の圧力と力
(4)パスカルの原理(5)空気の湿度(6)空気の重量
(7)空気の粘性(8)空気の状態表示
1
2.空気に関する主な法則 (1)ボイルの法則(2)シャールの法則
(3)ボイル・シャールの法則
0.5
3.空気の状態変化に関する性質 (1)等温変化(2)等圧変化(3)等容変化
(4)断熱変化(5)ポリトロープ変化
0.5
4.空気の流れに関する性質 (1)連続の法則(質量保存の法則)
(2)流速と圧力の関係(ベルヌーイの定理)
1
5.オリフィスから流出する空気の性質 (1)絞り出口での流速
(2)絞りを通過する空気流量
1
6.主な空気圧機器の構造・機能・特性・用途・空気圧図記号 (1)空気圧シリンダ
(2)空気圧用電磁弁
(3)フィルタとレギュレータ
(4)流量制御弁等の構造・機能・特性(特に動作特性の理解)・用途例
・空気圧図記号
2
7.空気圧回路設計の基本 (1)シリンダの制御回路(出力・速度制御)
(2)シリンダの中間停止回路(各種)
(3)シリンダの圧力制御回路等
3
8.空気圧機器の能力選定(サイジング設計) (1)サイジングの意味(2)サイジング用ツール(手段・手法)
(3)条件設定(4)シリンダの選定(5)システムの選定
(6)フィルタ、レギュレータの選定(7)メインラインシステムの選定
(8)選定のためのグラフ、ノモグラム及びデータ表の見方、計算式と計算方法
7
9.最新の空気圧技術の動向 (1)最新の空気圧技術の動向と将来について 2
  訓練時間合計 18
使用器具等 空気圧機器カットモデル、空気圧トレーニングキット、電卓

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