カリキュラムモデル
分類番号 M213-102-3
訓練分野 | 機械系(M) |
---|---|
訓練コース | 鋳物砂による鋳造不良対策法 |
訓練対象者 | 鋳造作業に従事し、製品の高精度・高付加価値化を中核となって実践する者またはその候補者 |
訓練目標 | 鋳物砂特性を理解し、鋳物不良の発生しない砂の管理ができ、作業における創意工夫と、鋳物砂による問題解決が出来る技能を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.鋳物砂の特性 | (1)強度 (2)粒度分布 (3)通気度 (4)高温特性 |
3 |
2.鋳物不良 | (1)主な鋳造不良 イ.ピンホール ロ.ブローホール ハ.とばされ ニ.荒され ホ.砂かみ ヘ.さしこみ等 ト.その他 (2)原因理論 (3)対策法 |
6 |
3.不良検証実習 | (1)型込めと注湯条件の設定 (2)鋳造作業 (3)不良原因分析と対策案の検証 |
8.5 |
4.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 鋳物砂、炉、各種試験装置、データ処理PC |
---|