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カリキュラムモデル

分類番号 M211-402-4

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 有限要素法による板材曲げ加工の解析技術
訓練対象者 プレス金型設計またはプレス生産技術に従事し、曲げ加工における最適化のための解析手法について、今後リーダーとしての役割を担う者
訓練目標 板材曲げ加工過程を実際の加工およびFEMシミュレーション技術を通して詳細に検討し、高精度な曲げ加工を得るための最適加工条件の設定及び最適曲げ型の設計技術について習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.FEMシミュレーション手法 (1)FEMシミュレーションシステムの概要
(2)金型および材料のモデリング
(3)境界条件の設定
(4)シミュレーション(計算)の実行
(5)シミュレーション結果表示
8
2.曲げ加工実習 (1)曲げ加工過程の観察
(2)曲げ加工力の測定
(3)曲げ加工品の形状測定
3
3.解析結果の検討および活用技術の検討 (1)不良現象の解明と対策法
(2)最適曲げ型設計・選択への応用
6
4.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
1
  訓練時間合計 18
使用器具等 パソコン、板材成形用有限要素解析コード

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