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カリキュラムモデル

分類番号 M211-118-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 曲げ加工の理論と実際
訓練対象者 板材成形分野で試作・開発に従事している者
訓練目標 塑性学、特に曲げ加工について理解し、パソコンによる曲げ試験のデータ収集・処理と材料強度評価法を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.降伏条件 (1)vonMisesの降伏条件
(2)Trescaの降伏条件
(3)降伏条件の幾何学的表示と実験的検討
3
2.応力とひずみ (1)弾性変形における応力とひずみの関係
(2)加工硬化の表し方
(3)塑性変形における応力とひずみの関係
3
3.曲げ理論 (1)塑性曲げの初等理論
(2)残留応力とはね返り
(3)板の曲げ変形理論
3
4.曲げ加工 (1)曲げ加工の概要
(2)曲げ作業
3
5.曲げ試験装置とパソコン計測 (1)試験装置の概要
(2)荷重および変位計
(3)RS−232Cインタフェース
(4)入出力インタフェースとA/D変換
(5)プログラムROMカードの設定
(6)データ収集とデータファイル生成用プログラムの作成
(7)表計算アプリケーションとデータファイル
9
6.曲げ試験 (1)供試材の曲げ試験データ収集 6
7.試験結果の評価 (1)表計算アプリケーションによるデータ収集
(2)供試材の変形および強度評価
2
8.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
1
  訓練時間合計 30
使用器具等 曲げ試験装置、パソコン、試験材料

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