カリキュラムモデル
分類番号 M202-108-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 実践被覆アーク溶接(継手編) |
訓練対象者 | アーク溶接作業に従事し、中核的な役割を担う者、またはその候補者 |
訓練目標 | 各種溶接継手に対応した被覆アークの溶接の作業要領を、圧力容器の製作を通してより実践的な技能・技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.コース概要及び留意事項 | (1)訓練の目的 (2)専門の力の確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
2 |
2.溶接技術 | (1)溶接材料と溶接性 (2)溶接部の熱処理 (3)継ぎ手の種類 (4)溶接記号と実際の施工 (5)溶接姿勢 |
4 |
3.溶接実習 | (1)圧力容器の製作におけるタック溶接の重要性 (2)溶接順序の決定 (3)溶接ひずみとその対策 (4)各種溶接継手による溶接条件の違い (5)水密、気密への配慮 (6)溶接施工 |
6 |
4.評価と問題解決法 | (1)製品の評価方法(水圧試験等) (2)施工技術 (3)問題点の把握、解決手法 (4)溶接作業者に対する技術的指導・育成方法 |
3 |
5.成果発表 | (1)課題成果発表(プレゼンテーション) (2)発表内容に関する質疑応答 (3)総括討議 (4)まとめ |
2 |
6.確認・評価 | (1)成果発表後の全体的な講評および確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 被覆アーク溶接装置一式、安全保護具、器工具一式、水圧ポンプ装置 |
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