カリキュラムモデル
分類番号 M116-424-3
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | 現場に密着した機械・生産設計の技術ノウハウ（機械要素・生産設計編） |
| 訓練対象者 | 機械設計製図関連の業務に従事し、今後現場で中核的な役割を担う者、またはその候補者 |
| 訓練目標 | 生産設計法に関する現場に密着した機械要素の設計事例を参考に、実践的な機械設計のノウハウを習得し、機械要素・生産設計に関する職務を遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．概要 | （１）訓練の目的 （２）専門能力の確認 （３）問題点の整理 （４）安全上の留意事項 |
1 |
| ２．機械設計と設計上の留意事項 | （１）設計の留意点 （２）材料の疲労、破損 （３）許容応力と安全率 （４）現場の設計事例から学ぶ設計上の留意事項 |
3 |
| ３．機械要素と設計事例 | （１）各種の締結要素とその方法（ネジ、ピン、止め輪） （２）軸系要素（軸、軸継ぎ手、キー、スプライン、セレーション、 滑り軸継ぎ手、転がり軸受け、シール） （３）動力伝達要素（各種歯車、トラクション・ドライブ、クラッチ、 ベルト伝導、チェーン伝導） （４）制動要素（各種ブレーキ） （５）バネ要素（各種バネ） （６）油圧、配管設計（配管、管継ぎ手、油圧機器と回路） （７）現場の設計事例から学ぶ設計上のポイント |
6 |
| ４．生産設計と設計事例 | （１）生産設計 （２）加工方法の選択 （３）加工精度と表面 （４）各種加工方法による製品に対する設計上の注意 （５）現場の設計事例から学ぶ設計上のポイント |
3 |
| ５．機械設計課題実習? | （１）機械要素に関する設計事例の分析・検討 （２）課題の設計および評価 |
5 |
| ６．機械設計課題実習? | （１）生産設計に関する設計事例の分析・検討 （２）課題の設計および評価 |
5 |
| ７．確認・評価 | （１）全体的な講評および確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | 関数電卓、設計資料 |
|---|