カリキュラムモデル
分類番号 M116-405-3
訓練分野 | 機械系(M) |
---|---|
訓練コース | 機械設計製図技術(最適化技術編) |
訓練対象者 | 機械設計製図関連の業務に従事し、リーダーとしての役割を担う者、又はその候補者 |
訓練目標 | 従来機械の改良、発展など設計変更について、求められる主要な性能を損なわず、機構、構造、形状を決定する過程を工学をもととした実習を通してを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.設計の意義 | (1)設計の必要性と設計の意義 (2)企画と設計の関係 (3)設計に対する心構えと基本的な視点 |
2 |
2.設計で決める内容 | (1)公差、角、はめあい、表面粗さ、幾何公差や加工法、鑑定 法などに基づく寸法記入 (2)強度、価格、必要な機能と材質 (3)製作の可能性と工数を考えた加工法 |
3 |
3.設計に不可欠な知識 | (1)設計と力学、総合知識と工学知識 (2)設計と標準、規格、法規 (3)設計と情報 |
3 |
4.設計計算 | (1)機械要素設計計算式の運用 (2)データの運用と標準化 |
3 |
5.設計変更と再計算 | (1)設計変更に伴う機構、構造、形状の見直し (2)要求される仕様に対する再設計計算 |
3 |
6.改訂図の作図 | (1)再計算、再検討後の部品図の改訂 (2)部分改訂に伴う他部品、図面への影響 |
9 |
7.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | テキスト、参考書籍、課題プリント、関数電卓、製図機、製図用具一式、OHP |
---|