カリキュラムモデル
分類番号 M114-407-4
| 訓練分野 | 機械系(M) | 
|---|---|
| 訓練コース | 超精密マイクロ加工の現状と動向 | 
| 訓練対象者 | 超精密加工関連分野に従事し、中核的な役割を担う者、またはその候補者 | 
| 訓練目標 | 超精密マイクロ加工の現状と動向を知り、マイクロ金型や超精密マイクロ部品を製作するために必要となる技術と、エネルギービーム加工、マイクロ放電加工、及びマイクロ機械加工に関する加工技術を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.超精密マイクロ加工の現状と動向 | (1)超精密マイクロ加工とは (2)超精密切削・研削加工の現状と動向 (3)極微細加工、マイクロマシニングの現状 (4)マイクロメカニズム (5)ナノテクノロジーの動向 | 2.5 | 
| 2.エネルギービームによるマイクロ加工 | (1)エネルギービーム加工法の種類と原理 (2)YAGレーザによる微細加工技術 (3)エキシマレーザによる微細加工技術 (4)集束イオンビーム加工の技術動向 | 3 | 
| 3.マイクロ放電加工 | (1)マイクロ放電加工技術の現状と動向 (2)精密形彫り放電加工機による微細加工、細穴加工 (3)高精度ワイヤカット放電加工機による精密加工 | 3 | 
| 4.マイクロ機械加工 | (1)超精密マイクロ加工機の構造と性能 (2)超精密ミーリング加工技術と適用事例 (3)超精密シェービング加工技術と適用事例 | 3 | 
| 5.総括及び評価 | (1)質疑応答 (2)講評・評価 | 0.5 | 
| 訓練時間合計 | 12 | 
| 使用器具等 | 超精密マイクロ加工サンプル | 
|---|
