カリキュラムモデル
分類番号 M113-104-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 精密ワイヤ放電加工技術 |
訓練対象者 | 精密加工に従事し、リーダとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 精密ワイヤ放電加工における面精度,面粗度,寸法精度に及ぼす加工条件の影響を明らかにし、サブミクロンオーダ精度の加工技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.概要 | (1)ワイヤ放電加工とは (2)油浸漬ワイヤ放電加工の特徴 (3)精密ワイヤ放電加工とは |
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2.加工条件 | (1)加工条件の因子について (2)ワイヤテンションとスピード (3)加工液の管理 (4)その他 |
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3.プログラム演習 | (1)課題のプログラミング (2)テスト運転 |
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4.加工 | (1)安全作業法 (2)精密加工 イ.サブミクロンの面精度・寸法精度を目指す加工 ロ.ワイヤ径、セカンドカット回数、加工条件の影響 |
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5.測定 | (1)寸法精度の測定 (2)表面粗さの測定 |
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6.確認・評価 | (1)ワイヤ径と加工精度の関係 (2)カット回数と加工精度の関係 (3)各種加工条件と加工精度の関係 |
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7.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
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訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | NCワイヤ放電加工機、測定顕微鏡、表面粗さ測定機 |
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