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カリキュラムモデル

分類番号 M112-236-3

訓練分野 機械系(M)
訓練コース 三次元測定活用による曲面形状加工技術
訓練対象者 生産現場において、機械加工または三次元測定機を使用した測定作業に従事し、今後、職場で中核的な役割を担う者
訓練目標 三次元測定機を用いたならい測定に関する知識を活用し、三次元自由曲面のNCデータの作成やDNC運転によるマシニングセンタでの加工技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.自由曲面の測定 (1)ならい測定用プログラムの作成
(2)自由曲面のならい測定
8
2.NCデータの作成 (1)通信ファイル、リンクファイル等テキストファイルの作成
(2)測定データからNCデータへの変換
(3)NCデータの転送
(4)プログラミング装置によるNCデータの編集及びチェック
5
3.NCデータの転送 (1)入出カインターフェースと転送速度
(2)通信パラメータの設定設計
(3)プログラミング装置からNCデータの転送
1
4.DNC運転によるマシニングセンタ加工 (1)カスタムマクロを用いた自動芯出し及び工具長自動測定
(2)スケーリングほか各種パラメータの設定
(3)DNC運転加工
7
5.測定精度向上に必要な知識 (1)幾何精度
(2)補正プローブ径及びオフセット
2
6.統括討議及び評価 (1)質疑応答
(2)訓練コース内容のまとめ
(3)講評・評価
1
  訓練時間合計 24
使用器具等 CNC三次元測定機、プログラミング装置、マシニングセンタ

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