カリキュラムモデル
分類番号 M112-110-3
| 訓練分野 | 機械系（M） |
|---|---|
| 訓練コース | ＮＣ旋盤実践技術 |
| 訓練対象者 | ＮＣ旋盤作業に従事し、中核的な役割を担う者、またはその候補者 |
| 訓練目標 | 実践的なプログラム（サブプログラム、複合形固定サイクル等）を理解し、プログラミングをより効率化する知識や工具補正の適切な使い方と加工方法を習得することにより、生産現場における高精度・高能率加工に対応した職務が遂行できる。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．概要 | （１）訓練の目的 （２）専門的能力の確認 （３）安全上の留意事項 |
1 |
| ２．応用プログラム | （１）サブプログラムの形・呼出指令 （２）複合形固定サイクル |
5 |
| ３．複数工具補正の使用 | （１）大きな段差のある直径寸法の調整 （２）溝幅の調整 （３）テーパ角度の調整 |
2 |
| ４．特殊機能 | （１）テーパ角度指定 （２）面取り・Ｒ面取り自動加工機能 |
2 |
| ５．課題解説 | （１）課題提示および注意点 （２）表面あらさ、幾何公差、加工精度等 |
2 |
| ６．プログラミング課題実習 | （１）グループによる課題取り組み （２）加工工程についての討議 （３）疑問点、問題点の抽出 （４）適切な解について討議 （５）プログラミング |
4 |
| ７．成果発表 | （１）グループ毎に成果発表 （２）発表内容に関する質疑応答 |
2 |
| ８．加工実習 | （１）グループによる課題加工 | 5 |
| ９．確認・評価 | （１）測定 （２）全体的な講評および確認・評価 |
1 |
| 訓練時間合計 | 24 |
| 使用器具等 | ＮＣ旋盤、データ入力装置、各種切削工具、各種測定機器 |
|---|