カリキュラムモデル
分類番号 M111-110-3
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 旋盤・フライス盤による複合加工実践技術 |
訓練対象者 | 機械加工等に従事し、リーダーとしての役割を担う者、又はその候補者 |
訓練目標 | 旋盤及びフライス盤による複合加工を通して、寸法形状精度、切削理論を理解し、高度な切削技術や高精度加工の工程検討等を通して、複合加工の実践的な技能及び知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.寸法形状精度 | (1)寸法公差 (2)幾何公差 (3)部品精度と組み立て寸法公差 |
1.5 |
2.切削理論及び加工技術 | (1)素材材質と切削工具材質 (2)切削工具と切削条件 (3)工作機械の仕様と能力 |
1.5 |
3.課題図面の検討 | (1)課題図面の説明 (2)精度公差の検討 (3)加工工程の検討 (4)素材の検討と材料の準備 |
3 |
4.旋盤・フライス盤による部品加工 | (1)旋盤による部品加工 (2)フライス盤による部品加工 (3)工具研削 |
18 |
5.部品組み立て及び検査 | (1)部品の寸法精度検査 (2)部品の形状精度検査 (3)組み立て寸法・形状精度検査 (4)総合評価と問題点の討議 |
5 |
6.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
1 |
訓練時間合計 | 30 |
使用器具等 | 普通旋盤、フライス盤、各種工具、測定器具、 |
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