カリキュラムモデル
分類番号 M106-419-4
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 精度設計と部品仕上げシステム技術 |
訓練対象者 | 生産技術または部品設計に携わり、リーダーとして中核的な役割を担う者、又はその候補者 |
訓練目標 | 実績を持つ製品をサンプルとして、設計、最適化の機能を分析し、分析と評価を繰り返すことにより付加価値思想の高い創造を生み出す手法を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.序論 | (1)セミナーの目標とプロセス | 1 |
2.精度設計の概念 | (1)部品加工精度の工学的・技術的意味 | 2.5 |
3.製品性能の劣化過程論 | (1)信頼性・耐久性と対策 (2)馴染み現象とトライボロジー問題 |
2 |
4.各種製品の精度設計と生産の具体例 | (1)精度機械要素−送りねじ、軸受 (2)ロータリーコンプレッサ (3)工作機械 (4)精密測定器 (5)磁気ヘッド (6)金型 |
4 |
5.部品生産システムにおける精度設計と最適化 | (1)最適加工システム設定 (2)生産における自動計測・加工状態監視技術 (3)異常診断とテクノロジー (4)品質設計と保証体制 |
5 |
6.部品仕上げシステム技術に関する具体例 | (1)−ロータリコンプレッサを中心に− | 3 |
7.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 |
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