カリキュラムモデル
分類番号 M106-301-1
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | テクニカルイラストレーション1(基礎編) |
訓練対象者 | 機械加工、組立、製図、印刷、特許申請等広範囲の業務に従事している者 |
訓練目標 | 機械要素部品で構成されている機械、装置、設備等のテクニカルイラストレーションによる立体製図ができる技能及び関連知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.TIの概要 | (1)TIとは (2)TIの特質と用途 |
1 |
2.投影法の種類 | (1)投影法による分類 イ.等測投影法 ロ.二等測投影法 ハ.不等測投影法 ニ.斜投影法 (2)表現方式による分類 イ.立体分解図ロ.立体外観図 ハ.立体組立断面図 |
2 |
3.TI用の器具 | (1)一般製図用具器具 (2)TI用の器具と用途 イ.楕円プレート ロ.楕円分度器 ハ.アイソメトリックスケール ニ.斜交方眼紙 ホ.トレーシングペーパー ヘ.ニードルペン |
1 |
4.投影の基礎 | (1)円の投影 (2)楕円の向き (3)楕円と縮み率 (4)等測投影図 (5)等測図 |
3 |
5.等測図の基礎技法 | (1)箱詰め法 (2)オフセット法 (3)中心線法 (4)角度測定法 |
5 |
5.等測図の基礎技法 | (1)箱詰め法 (2)オフセット法 (3)中心線法 (4)角度測定法 |
5 |
6.非等測軸の寸法測定法 | (1)縮み率を利用する方法 (2)楕円を利用する方法 (3)平行移動法 (4)非等面上での楕円作図法 |
5 |
7.球の断面 | (1)球の中心を通るX面、Y面、Z面での切断 (2)球の一部を切断 |
2 |
8.相貫体作図法 | (1)同径円柱の直交 (2)異径円柱の直交 |
1 |
9.パイプ作図法 | (1)パイプの作図 (2)円環の作図 |
1 |
10.ラウンドとフィレット | (1)単面のR (2)3面についたR (3)凹部のR (4)円柱の面取り (5)鋳物のR |
3 |
訓練時間合計 | 29 |
使用器具等 | 製図用具一式、アイソメトリックスケール、楕円プレート、楕円分度器 |
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