カリキュラムモデル
分類番号 M106-111-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 現場に密着した機械製図実践ノウハウ (寸法・公差編) |
訓練対象者 | 機械設計製図、トレース関係の業務に従事し、今後、設計現場で中核的な役割を担う者、またはその候補者 |
訓練目標 | 設計現場で求められる機械製図の寸法及び公差に関する総合的かつ実践的な知識、技能を習得し、現場で求められる機械設計製図に関する職務が遂行できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.概要 | (1)訓練の目的 (2)専門能力の確認 (3)問題点の整理 (4)安全上の留意事項 |
1 |
2.機械製図上の留意事項 | (1)寸法・公差及び面の肌の概要と記入要領 (2)寸法・公差及び面の肌の表示に関する留意点 (3)現場の設計製図事例から学ぶ設計製図上の留意事項 |
6 |
3.寸法・公差及び表面粗さの表示方法 | (1)寸法の表し方 (イ)単位、寸法記入、寸法線、寸法補助線、寸法数値、寸法の配置、 補助記号、弦・弧、曲線、面取り、穴、キー溝、テーパ及び勾配、 薄肉部、鋼構造物 (2)公差の表し方 (イ)独立の原則、寸法公差、普通許容差 (3)表面粗さの表し方 (イ)指示事項、指示方法、図面記入法 (4)寸法・公差及び表面粗さの表示に関する事例 |
8 |
4.課題実習 | (1)現場のねじ製図に関する課題実習 (2)現場の歯車製図に関する課題実習 (3)現場の組立図に関する課題実習 (4)機械製図事例の改善検討 |
6 |
5.総合課題実習 | (1)総合課題実習 (2)課題の評価 |
8 |
6.確認・評価 | (1)講評及び確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 30 |
使用器具等 | ドラフター、製図用具、幾何形態模型、スケッチモデル |
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