カリキュラムモデル
分類番号 M102-219-2
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | 高速切削加工導入技術 |
訓練対象者 | 生産技術または切削加工に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 高速切削加工の本質を知ることにより、機械に求められる技術要素、ツーリング技術、工具、クーラントおよび周辺機器などの広い知識を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.高速切削加工に必要な要素 | (1)高速切削が求められる背景 イ.サイクルタイムの短縮 (2)高速切削加工の考え方 イ.切削条件 ロ.長所、短所 (3)機械に求められる性能 イ.主軸、回転数 ロ.送り、案内面 ハ.その他 (4)制御装置に求められる性能 イ.高速送りに対する制御 ロ.微少ブロックの高速処理能力 ハ.その他 (5)ホルダ イ.高速主軸の問題点 ロ.2面拘束ホルダの動向 (6)工具 イ.高速領域における工具と被削材の関係 ロ.切削条件 |
9 |
2.金型の高速切削に必要な要素 | (1)カッターパスの考え方 イ.工具への影響 ロ.加工時間 ハ.仕上げ面 (2)CAMに求められる性能 (3)CAMとのインターフェイス イ.制御装置の処理速度とデータ転送能力 |
2.5 |
3.統括討議及び評価 | (1)質疑応答 (2)訓練コース内容のまとめ (3)講評・評価 |
0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | マシニングセンタ、DNC装置、各種測定器 |
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