カリキュラムモデル
分類番号 M102-102-1
訓練分野 | 機械系(M) |
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訓練コース | NC旋盤1(プログラミング基礎) |
訓練対象者 | 機械加工に従事する者 |
訓練目標 | NC旋盤の基礎知識を理解し、マニュアルプログラムによる基本的なプログラミングの仕方を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.NC旋盤の概要 | (1)NC旋盤の基本構成 (2)NC旋盤の周辺機器・装置 (3)NC旋盤の種類 (4)NC旋盤のツーリング (5)NC旋盤加工の特徴 |
1 |
2.プログラムの基本事項 | (1)プログラムの構成 (2)アドレスの種類と意味 (3)プログラム番号 (4)シーケンス番号 (5)準備機能 (6)工具機能 (7)送り機能 (8)主軸機能 (9)補助機能 |
3 |
3.移動指令 | (1)制御軸 (2)工具の指令点 (3)アブソリュート指令とインクレメンタル指令 (4)ワーク座標系とプログラム原点 (5)座標系設定 (6)位置決め (7)直線補間 (8)円弧補間 (9)ドウェル (10)原点復帰 |
4 |
4.刃先R補正 | (1)刃先Rと仮想刃先 (2)刃先R補正機能 |
3 |
5.ねじ切り | (1)ねじ切りの動作 (2)ねじ切りの準備 (3)ねじ切り指令 |
2 |
6.プログラミングの実際 | (1)加工図面の検討 (2)チャッキングの決定 (3)加工順序の決定 (4)工具の決定 (5)切削条件の決定 (6)ツールパスの決定 (7)プロセスシートの作成 |
2 |
7.総合問題 | (1)課題によるプロセスシート作成 | 3 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | NC旋盤、各種切削工具、データ入力装置、測定機器 |
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