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カリキュラムモデル

分類番号 I999-015-3

訓練分野 情報・通信系(I)
訓練コース UNIXネットワーク指導技術
訓練対象者 講師になろうとする者であって、かつ講師として必要なレベルの技能・技術を有する者
訓練目標 UNIXネットワーク技術を活用したUNIXネットワークの構築という「ものづくり」や、グループ演習を通して効果的な指導法、教材作成等を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要 (1)教育訓練の必要性と意義(2)教育訓練に必要な体系図の意義(3)リーダーおよび講師の役割(4)リーダー養成コースに対する自己PR(5)安全作業の進め方(6)UNIXネットワーク技術の教科の細目毎に指導実習 イ.組織が期待する目標と自らの達成目標の設定 ロ.指導が難しい専門的項目の抽出と能力の現状評価 12
2.UNIXネッ トワーク技術の 指導実習1 (1)UNIXネットワークの概要とユーザの管理に関する指導のポイント(2)NFS,NISの概要とクライアントとしての設定の指導ポイント(3)プリンタの設定に関する指導のポイント(4)DNSの概要とクライアントとしての設定のポイント イ.UNIXネットワーク技術に関する教科の細目毎に分担してグループ 内指導の実習 ロ.主にプレゼンテーション技法、指導案の作成技法、教材開発技法等の 指導スキルを事前に学習しておき、それらの技法を活用する。 12
3.UNIXネッ トワーク技術の 指導実習2 (1)NFS,NIS,プリンタ,DNSサーバの設定の指導ポイント(2)電子メールの概要とメールサーバの設定に関する指導のポイント(3)電子メールの管理と運用(メーリングリストなど)の指導ポイント(4)パソコンとの連携(SANBAサーバ)に関する指導のポイント イ.指導実習1に付加して、主に受講生とのコミュニケーションスキル 習得す 12
4.UNIXネッ トワーク技術の 指導実習3 (1)LANの設計と構築に関する指導のポイント(2)LANの管理と運用に関する指導のポイント(3)障害の発見と復旧に関する指導のポイント イ.指導実習1,2に付加して、主にセミナー効果の測定方法、受講生か らの意見集約等のスキルを習得 ロ.グループ構成による実習指導の手法を習得 12
  訓練時間合計 48
使用器具等 UNIXマシン一式、ネットワーク機器一式、ソフトウェア一式、プレゼンテーション、機器一式

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