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カリキュラムモデル

分類番号 I999-007-3

訓練分野 情報・通信系(I)
訓練コース 表計算ソフト活用指導技術
訓練対象者 講師になろうとする者であって、かつ講師として必要なレベルの技能・技術を有する者
訓練目標 マクロ言語として採用されている VisualBasic forApplicationの技術を表計算ソフトに利用することによる「ものづくり」や、グループ演習を通して、効果的な指導法、教材作成等を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要 (1)教育訓練の必要性と意義(2)教育訓練に必要な体系図の意義(3)リーダーおよび講師の役割(4)リーダー養成コースに対する自己PR(5)安全作業の進め方(6)表計算ソフト活用技術の教科の細目毎に指導実習ここで、指導力およびプレゼンテーション能力評価・組織が期待する目標と自らの達成目標の設定・指導が難しい専門的項目の抽出と能力の現状評価 12
2.表計算ソフト 活用技術の指導 実習1=表計算 ソフトの基本操 作 (1)表計算機能のポイント(2)ワークシート連携機能に関する指導のポイント(3)グラフ機能に関する指導のポイント(4)マクロとVBAに関する指導のポイント*表計算ソフト活用技術のに関する教科の細目毎に分担して、グループ内指導の実習*主にプレゼンテーション技法、指導案の作成技法、教材開発技法等の指導スキルを事前に学習しておき、それらの技法を活用する。 12
3.表計算ソフト 活用技術の指導 実習2=VBA 技術基礎 (1)表計算ソフトのオブジェクト操作に関する指導のポイントオブジェクト、プロパティ、メソッド(2)表計算ソフトにおけるBasic言語コーディングに関する指導のポイント変数、制御構造、プロシージャ、関数、ステートメント*指導実習1に付加して、主に受講生とのコミュニケーションスキルを習得する。 12
4.表計算ソフト 活用技術の指導 実習3=VBA 技術応用 (1)表計算ソフトにおけるユーザインターフェイスの設計に関する指導のポイント (ダイアログボックスの作成,メニューの作成等)(2)アプリケーション間連携(OLE機能)に関する指導のポイント*指導実習1,2に付加して、主にセミナー効果の測定方法、受講生からの意見集約等のスキルを習得する。*グループ構成による実習指導の手法を習得する。 12
  訓練時間合計 48
使用器具等 パソコン一式、ソフトウェア一式、プレゼンテーション機器一式 他

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