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カリキュラムモデル

分類番号 I999-001-3

訓練分野 情報・通信系(I)
訓練コース データベース利用指導技術
訓練対象者 講師になろうとする者であって、かつ講師として必要なレベルの技能・技術を有する者
訓練目標 データベースを利用するときに必要となる技術技法を習得し、簡単なデータベースシステムが開発でき、関連の教育訓練の開設・実施が行えるよう、効果的な指導法、教材作成等を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.課題概要 (1)教育訓練の必要性と意義(2)教育訓練に必要な体系図の意義(3)リーダーおよび講師の役割(4)リーダー養成コースに対する自己PR(5)安全作業の進め方(6)データベース利用技術の教科の細目毎に指導実習ここで、指導力およびプレゼンテーション能力評価・組織が期待する目標と自らの達成目標の設定・指導が難しい専門的項目の抽出と能力の現状評価 12
2.データベース 利用技術の指導 実習1=基本操 作 (1)データベースシステム概要と基本用語のポイント(2)リレーショナルデータモデルのポイント(3)データベースのスキーマ設計(データの正規化)に関する指導のポイント*データベースの利用技術に関する教科の細目毎に分担して、グループ内指導の実習*主にプレゼンテーション技法、指導案の作成技法、教材開発技法等の指導スキルを事前に学習しておき、それらの技法を活用する。 12
3.データベース 利用技術の指導 実習2=RDB (1)リレーショナルデータベースソフトの基本操作のポイント(2)各オブジェクト(テーブル、クエリー、フォーム、レポート)の作成例及び利用法に関する指導のポイント*指導実習1に付加して、主に受講生とのコミュニケーションスキル習得する。 12
4.データベース 利用技術の指導 実習3=応用課 題 (1)演習課題による個別解答発表と質疑に関する指導のポイント(2)具体的なデータベースシステムの作成に関する指導のポイント*指導実習1,2に付加して、主にセミナー効果の測定方法、受講生からの意見集約等のスキルを習得する。*グループ構成による実習指導の手法を習得する。 12
5.セミナー設計 実習 (1)上記までの実技細目によるセミナー計画と設計(2)設計結果の発表(3)プレゼンテーション準備(プレゼンソフトによる資料・教材準備等) 6
  訓練時間合計 54
使用器具等 パソコン一式、ソフトウェア一式、プレゼンテーションソフト一式、他

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