カリキュラムモデル
分類番号 I901-007-4
| 訓練分野 | 情報・通信系（I） |
|---|---|
| 訓練コース | ニューロシステム構築技法 |
| 訓練対象者 | 汎用シミュレーション・ツールにより、ユーザー指向型のニューロシステムを開発する業務に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | ニューロに関する理論概要と汎用のシミュレーション・ツールの取扱いを学び、汎用のシミュレーション・ツールを使ってユーザー指向型のニューロシステムを開発する技法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．汎用シミュレーション・ツールの概要 | （１）シミュレーション・ツールの特長 （２）システム構成 （３）ソフトウェアの構造 イ．制御モジュール ロ．各種エディタ、コンパイラ、出力、モジュール （４）応答解析のソフトウェア イ．時間領域の応答解析 ロ．周波数領域の応答解析 |
3 |
| ２．ツールによる実習１ | （１）起動の方法と各種操作 （２）モデルの作成 （３）シミュレーション実行の手順 （４）解析の手順 |
1.5 |
| ３．ニューロ情報処理の概要 | （１）人工ニューラルネットワークの技術課題 （２）ニューロン数理と制御演算 イ．ニューロンの活動関数 ロ．各種のニューロ演算 （３）コネクションリストによる思索 イ．ニューロ・サーボ・スケジューリング ロ．情報間のニューロ・マッピング |
1.5 |
| ４．ツールによる実習２ | （１）人工ニューロンの作成 イ．特性方程式のプログラム書込み イ．単一ニューロンの定義アイコン作成 （２）単一ニューロン応答の実行と解析 （３）ニューロン結合体の応答事例 |
3 |
| ５．ツールによる実習３ | （１）階層型ニューロシステムの構築 イ．入力層、中間層、出力層の表現と定義アイコン ロ．入力層−中間層間の結合 ハ．中間層−出力層間の結合 （２）ニューロシステムにおける学習法 （３）ニューロシステムの応答事例 |
3 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | パソコン一式、シミュレーションソフト |
|---|