カリキュラムモデル
分類番号 I799-005-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | RS−232C通信端末の構造とプログラミング技術 |
訓練対象者 | コンピュータ通信プログラムの開発に関する業務に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | パーソナルコンピュータのRS−232C通信端末のハードウェアを理解し、同時にRS−232C通信端末を用いてコンピュータ通信を行うために必要とされる各種のソフトウェアテニックを習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.パーソナルコンピュータのRS−232Cの構造 | (1)RS−232Cの規格と回路構成 (2)シリアルコントローラ8251又は、NS16450の制御方法 (3)割込みコントローラ8259の制御並びに割込みマスク回路の制御 |
4 |
2.基本通信プログラムの作成 | (1)システムコールによる通信プログラムの作成 (2)BIOSコールによる通信プログラムの作成 (3)ハードウェアの直接制御による通信プログラムの作成 |
4 |
3.割り込みによる通信プログラムの作成 | (1)RS−232Cハードウェア割込みの原理 (2)割込みによる通信プログラムの特徴 (3)割込みによる通信プログラムの作成 |
3 |
4.通信プログラムの常駐化技法 | (1)プログラムの常駐技法 (2)常駐化通信プログラムの作成 |
3 |
5.デバイスドライバの作技法 | (1)キャラクタ形デバイスドライバの構成 (2)RC−232C通信ドライバの製作 |
4 |
6.Windowsにおける通信プログラム | (1)WindowsにおけるRS−232CAPI関数 (2)Windowsにおける通信プログラム |
6 |
7.応用事例 | (1)無線ターミナル (2)計測機器 (3)高速通信ボード (4)コンピュータ開発 |
6 |
訓練時間合計 | 30 |
使用器具等 | パソコン一式、Cコンパイラ、その他 |
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