カリキュラムモデル
分類番号 I703-209-4
| 訓練分野 | 情報・通信系(I) |
|---|---|
| 訓練コース | 負荷分散クラスタ(ロードバランシング)技術 |
| 訓練対象者 | 企業内でネットワークの構築、運用、管理業務に従事し、リーダとしての役割を担う者。 |
| 訓練目標 | クラスタリング技術の中から、特に負荷分散クラスタの仕組みを理解し、高負荷時、障害発生時に止まることのないサービスを提供できるネットワークシステムの構築技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
|---|---|---|
| 1.クラスタリング概要 | (1)クラスタリングとは (2)クラスタリングの種類 イ.High Availabilityクラスタ ロ.負荷分散クラスタ |
1.5 |
| 2.ロードバランスクラスタ概要 | (1)ロードバランサ導入のメリット、デメリット (2)負荷分散の実現方式 イ.マルチポイント方式 ロ.コーディネイト方式 (3)ロードバランサの冗長化 |
2.5 |
| 3.負荷分散アルゴリズム | (1)ラウンドロビン (2)優先順位 (3)セッション数 (4)応答時間 (5)CPU負荷 |
4 |
| 4.セッション管理 | (1)ソースIPアドレスによるセッション維持 (2)Cookieによるセッション維持 (3)SSL Session IDによるセッション維持 (4)URLによるセッション維持 |
4 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | ネットワーク一式、Linux、L3スイッチ、L4スイッチ |
|---|
