カリキュラムモデル
分類番号 I703-208-4
| 訓練分野 | 情報・通信系(I) |
|---|---|
| 訓練コース | ネットワークアプリケーション・レスポンスの最適化技法 |
| 訓練対象者 | システム開発に携わり、リーダーとしての役割を担う者。 |
| 訓練目標 | ネットワーク・システムのレスポンス低下要因の把握及び効果的な対応策技術を実習を通して習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
|---|---|---|
| 1.レスポンス最適化の必要性 | (1)情報システムに求められていること (2)レスポンス低下による損失 |
1 |
| 2.レスポンス低下要因 | (1)ノードにおける処理遅延 (2)通信における遅延 イ.通信路における伝送遅延 ロ.通信路における伝播遅延 ハ.輻輳による遅延 (3)アプリケーション構造上の影響 |
2 |
| 3.レスポンスの最適化 | (1)遅延要素の切り分け (2)ネットワークアナライザによる計測及び解析 (3)レスポンス低下要因の特定 (4)低下要因ごとの対応策 |
4 |
| 4.最適化実習 | (1)シミュレーション・ツールを用いた効果予測 | 5 |
| 訓練時間合計 | 12 |
| 使用器具等 | ネットワークシステム、ネットワークアナライザ、ネットワークシミュレーション・ツール |
|---|
