カリキュラムモデル
分類番号 I702-004-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | 光ファイバ通信(接続・測定技術) |
訓練対象者 | 光ファイバの接続技術と測定技術に関する業務に携わり、リーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 光ファイバの各種の接続方法と、各種光ファイバの測定技術を習得し、光ファイバ設備に関する業務をリーダとして推進できる。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.光ファイバの種類と構造 | (1)光ファイバの種類と構造 | 1 |
2.光ファイバコネクタ | (1)光ファイバコネクタの種類と特徴 (2)コネクタ・アダプタによる接続損失 イ.コネクタ先端形状と損失 (3)実習:プラスチック系ファイバのコネクタの組立と先端処理 (4)実習:石英系(GIファイバコネクタ・アダプタによる)接続損失測定 |
2.5 |
3.接続技術 | (1)光ファイバ接続の種類と特徴 イ.各種接続法の特徴 (2)V溝法による石英系ファイバの接続技術 (3)融着接続技術 イ.融着接続のメカニズム ロ.融着接続器の基本原理 ハ.融着接続の作業手順 ニ.融着状態の評価と接続損失 (4)V溝接続実習 イ.二次被覆の除去と一次被覆のシリコンの除去 ロ.光ファイバ心線の切断と断面の観察 ハ.V溝法による接続 (5)融着接続実習 イ.二次被覆の除去と一次被覆のシリコンの除去 ロ.光ファイバ心線の切断と断面の観察 ハ.光ファイバ融着接続 ニ.ファイバ心線の保護 |
4.5 |
4.測定技術 | (1)光ファイバ損失測定法 イ.標準測定法 (2)障害位置測定法 イ.OTDRの測定原理と取扱い ロ.接続点・障害点位置の測定とパルスの見分け方 (3)実習OTDR(パルス試験器)用いた障害点・接続点の損失の測定と評価 |
3.5 |
5.確認・評価 | (1)コース全体についての確認および講評 | 0.5 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | スペクトラムアナライザ、レーザー光源、光パワーメーター、各コネクタ、ファイバ各種、OTDR、融着接続器、各種接続用工具等 |
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