カリキュラムモデル
分類番号 I612-007-4
| 訓練分野 | 情報・通信系(I) | 
|---|---|
| 訓練コース | データウェアハウス構築技法 | 
| 訓練対象者 | DB関連業務に従事し、DBシステム構築の高付加価値化を図る役割を担う者で、リーダーとしての役割を担う者 | 
| 訓練目標 | 基幹系DB(OLTP)と情報系DB(OLAP)との違いを理解し、多次元データ分析とデータ可視化の手法、意思決定支援のための情報活用方法等について、主にエンドユーザやマネージャの立場からデータウェアハウスの運用・活用手法を習得し、より効果的な業務システムの構築技術を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.データウェアハウス概論 | (1)データウェアハウス概要 (2)OLTPとOLAP (3)MOLAPとROLAP イ.MOLAPとROLAPの特長 ロ.OLAP利用者の分類 (4)活用事例 イ.活用分野 ロ.導入背景、目的、効果 | 2 | 
| 2.データウェアハウス構築技法 | (1)データウェアハウスの構造 (2)データベースの多次元化 イ.多次元データベース概要 ロ.多次元データベースの維持/運用 ハ.スタースキーマ (3)データウェアハウス構築の流れ (4)データウェアハウスへのデータの取込み イ.Extract (5)データウェアハウスの管理/維持 イ.元のRDBとの関係/整合性管理 ロ.大容量データの分散化検討(水平分散・垂直分散) (6)構築実習 イ.基幹系DB構築実習 ロ.データ取込み(Extract)の実習 ハ.元のDBとの関係/整合性管理の実習 | 6 | 
| 3.OLAPツール | (1)OLAPツールの活用 (2)OLAPツール演習 | 4 | 
| 4.総合実習 | (1)データウェアハウスの構築実習 (2)OLAPツールによるデータウェアハウス利用実習 | 5 | 
| 5.確認・評価 | (1)成果物の確認・評価・問題点 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 18 | 
| 使用器具等 | パソコン一式、データウェアハウスソフトウェア、RDBソフト | 
|---|
