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カリキュラムモデル

分類番号 I612-005-4

訓練分野 情報・通信系(I)
訓練コース データマイニング手法適応技術
訓練対象者 DB関連業務に従事し、DBシステム構築の高付加価値化を図る役割を担う者で、リーダーとしての役割を担う者
訓練目標 情報系DBであるデータウェアハウスの中から、時系列分析・相関関係分析・ニューラルネット・カオス等のさまざまな手法を用いたデータマイニング操作を通じて、データの解析方法やデータベースの活用技法を習得し、より効果的な業務システムの構築技術を習得する。
教科の細目 内容 訓練時間(H)
1.データマイニング概要 (1)データマイニング基礎
イ.データマイニングに必要な要素
ロ.データ関係の発見
ハ.データマイニング手順
ニ.データマイニングによる利点
ホ.一般的な発見方法
1
2.データマイニング要素技術 (1)統計解析
イ.基礎解析、相関と回帰、数量化理論、判別分析
ロ.双対尺度法、時系列データ解析、回帰分析
(2)ニューラルネットワーク
イ.バックプロパゲーション、ホップフィールド
ロ.学習、認識、予測
(3)カオス・フラクタル
イ.フラクタル、フラクタル次元、アトラクタ軌道、リアプノフ指数
ロ.カオス性の判定、カオスによるデータ分析・予測
5
3.データマイニング手法 (1)クラシフィケーション
(2)クラスタリンク
(3)相関関係分析(アソシエーション)
(4)時系列分析(シーケンシャルパターン)
1
4.データマイニング実習 (1)統計解析による分析実習
(2)ニューラルネットワークによる分析実習
(3)カオスによる分析実習
5
5.データマイニング応用・活用 (1)品質管理
(2)予測・計画
(3)関係把握
(4)データウェアハウスとの関係
1
6.データマイニング応用実習 (1)業種別実習(製造業、流通業)
(2)大規模データによるデータマイニング実習
(3)確認と評価
5
  訓練時間合計 18
使用器具等 DOS/V機、データマイニングソフトウェア、RDBソフト

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