カリキュラムモデル
分類番号 I602-003-4
| 訓練分野 | 情報・通信系(I) | 
|---|---|
| 訓練コース | DBサーバ構築(業務システム構築) | 
| 訓練対象者 | DB関連業務に従事し、DBシステム構築の高付加価値化を図る役割を担う者で、リーダーとしての役割を担う者 | 
| 訓練目標 | 分散処理における共有データの管理、トランザクションデータ管理の必要性についての理解とC/Sシステムの導入時の注意点、運用環境定義の手法および分散処理の構築法を習得し、より効果的な業務データベースシステムの開発技法を習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.C/Sシステム概要 | (1)資源の共有(プリンタ、サーバサービス) (2)論理装置(ディスク共有、ディスクサーバ) (3)ファイル共有(キャビネット機能、ファイル共有環境) (4)データベース イ.データベースの機能・連携と制御について | 6 | 
| 2.C/Sシステム構築用ツール | (1)開発言語 イ.VB、Access等 ロ.フロントエンド、ミドルウェア、バックエンド ハ.その他ツール | 4 | 
| 3.C/Sシステム設計と構築 | (1)物理設計と論理設計(アプリケーション・アーキテクチャ) (2)ビジネスルール イ.データのセキュリティ、整合性 ロ.トランザクション管理 (3)システム構築 イ.データベース ロ.クライアント側アプリケーション ハ.分散業務システム | 6 | 
| 4.効率的設計 | (1)規模に関する問題 (2)抽象化とカプセル化、インターフェース (3)フロントエンド・ミドルウェア・バックエンド | 2 | 
| 5.C/Sシステムでのデータベース | (1)データベース構造を用いたアプリケーションの調整 イ.索引を用いたアプリケーションの高速化 ロ.問題点と効率化について (2)データの整合性に関する注意事項について (3)デッドロック対策 (4)システム構築の留意点 (5)システム運用管理 | 5 | 
| 6.確認・評価 | (1)成果物の確認・評価・問題点 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 24 | 
| 使用器具等 | パソコン一式、RDBソフト | 
|---|
