カリキュラムモデル
分類番号 I502-006-4
| 訓練分野 | 情報・通信系(I) |
|---|---|
| 訓練コース | 赤外分離センサ技術 |
| 訓練対象者 | 手続き型言語によるプログラミングが可能な非接触型センサの開発に従事する者で、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | 各種の画像データ解析技術をもとに、半導体レーザー照射技術、イメージセンサ活用技術計算機活用技術等を統合し、目的対象物に適したセンシングシステムの構築技法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
|---|---|---|
| 1.分光技術概要 | (1)物体構成成分とスペクトロスコピー (2)自然光と特定波長 (3)センサ特性 |
3 |
| 2.画像内情報の分析 | (1)イメージセンサの特性 (2)半導体レーザーの特性 (3)光波長分析で得られる情報 (4)強度分布特性で得られる情報 |
4 |
| 3.システム構築 | (1)画像内でのレーザーパターン抽出法の概念 (2)画像処理技術応用による抽出例 (3)検出アルゴリズムの設計例 (4)光学系の設計例 |
4 |
| 4.具体的事例の紹介及び実習 | (1)レーザー及びイメージセンサコントロール (2)処理アルゴリズム (3)データ出力とマンマシンインターフェース |
4 |
| 5.今後の展開及びディスカッション | (1)応用例と改善 (2)開発目標に対するディスカッション (3)質疑応答 |
3 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | 画像処理装置、パソコン及び画像処理ボード、近赤外CCD、半導体レーザー他 |
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