カリキュラムモデル
分類番号 I411-103-4
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
---|---|
訓練コース | デザインパターンを用いたソフトウェア開発設計・構築技術 |
訓練対象者 | ソフトウェア開発業務に携わり、プロジェクトリーダーとしての役割を担う者。 |
訓練目標 | 再利用性・保守性を実現するための設計事例・演習を行なうことで、実践的設計技術であるデザインパターン技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
---|---|---|
1.ソフトウェア開発の実態 | (1)ソフトウェア開発におけるコスト構造 (2)ソフトウェア開発に求められること (3)保守性・再利用性の重要性 (4)パターン技術とは (5)デザインパターンの役割 |
1 |
2・デザインパターンとは | (1)デザインパターンの適応技術 (2)オブジェクト生成に関するパターン (3)オブジェクトの振る舞いに関するパターン (4)構造に関するパターン (5)システムパターン (6)デザインパターン演習 |
3 |
3.デザインパターンを用いた設計事例 | (1)工程管理システムにおける適応例 (2)加工機制御システムにおける適応例 |
2 |
4.更なる開発効率化 | (1)UMLとは (2)UMLを活用した設計ノウハウ (3)モデリングツールの活用技術 (4)統合開発環境の活用 |
4 |
5.総合課題実習 | (1)業務システムを設計・構築(工程管理Webシステム) イ.要求定義の整理(グループ毎) ロ.モデリングツール、UMLを用いた設計演習(グループ単位) ハ.統合開発環境を用いた実装(個人単位) ニ.システム統合(グループ単位) |
6 |
6・確認評価 | (1)グループ毎の発表 (2)再利用性・保守性について確認 (3)グループ討議 (4)講師による講評 |
2 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | 言語処理系、パソコン一式、Webサーバ、RDBサーバ |
---|