カリキュラムモデル
分類番号 I301-003-3
訓練分野 | 情報・通信系(I) |
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訓練コース | データ構造とアルゴリズム |
訓練対象者 | プログラムの内部論理(アルゴリズム)設計業務に従事し、リーダとして中核的な役割を担う者 |
訓練目標 | 対象となる問題に内在する情報構造を踏まえつつ、効率的で再利用性の高いアルゴリズムを作成する実践的能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.計算量の概念 | (1)データ構造とは、アルゴリズムとは (2)データ構造とアルゴリズムとの関係について (3)アルゴリズムの品質と計算量について |
3 |
2.データ構造とアルゴリズム | (1)配列、行列、スタック、キュー (2)線形リスト、双方向リスト、循環リスト、木構造、ハッシュ法 (3)各種探索アルゴリズムとその計算量 (4)各種整列アルゴリズムとその計算量 (5)各種グラフアルゴリズムとその計算量 (6)文字列探索、図形処理、ファイル処理のアルゴリズムとその計算量 |
9 |
3.データ構造とアルゴリズム設計 | (1)仕様書で与えられた課題のデータ構造の分析 (2)ジャクソン法、ワーニエ法によるプログラム構造の設計 (3)構造化プログラミングによるアルゴリズム設計 |
6 |
4.プログラム仕様の実現 | (1)プログラム仕様の実現について | 3 |
5.上記項目の実習 | (1)課題実習 | 3 |
訓練時間合計 | 24 |
使用器具等 | C言語処理系 |
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