カリキュラムモデル
分類番号 I103-007-4
| 訓練分野 | 情報・通信系(I) | 
|---|---|
| 訓練コース | 文字コード系の仕組み(原理と実践) | 
| 訓練対象者 | アプリケーション開発業務に携わり、リーダとしての役割を担う者 | 
| 訓練目標 | 日本語の文字コードについてプログラマの視点から現状を整理し、ソフトウエア開発において注意すべき点(ASCII、ISO−2022−JP、Shift_JISといった歴史的な文字コードの仕組みや問題点、新世代のUnicodeの原理と問題点やその解消方法など)を、実習を通じて習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1. ファイルと文字コード(基本概念) | (1)バイナリーファイルとテキストファイル (2)文字コードと文字コード系 (3)図形文字と制御文字 | 2 | 
| 2.さまざまな文字コード系 | (1)ASCIIコードの特徴 (2)ISO 8859−1コードの特徴 (3)JIS X 0208コードの特徴 (4)ISO−2022−JPコードの特徴 (5)Shift_JISコードの特徴 | 2 | 
| 3.Unicode | (1)Unicodeの概念 (2)UTF−16コードの特徴 (3)エンディアンとBOM規格について (4)UTF−8コードの特徴 | 2 | 
| 4.文字コードの相互変換 | (1)エディタを使った文字コード変換 (2)Perlを使ったツールの活用 | 3 | 
| 5.トラブルシューティング | (1)HTMLの文字化け対策 (2)電子メールの文字化け対策 (3)HTMLの文字化け対策 (4)電子メールの文字化け対策 | 8 | 
| 6.確認・評価 | (1)コース全体についての確認および評価 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 18 | 
| 使用器具等 | パソコン一式、マルチ文字コード対応エディタ、16進ダンプツール、Perl | 
|---|
