カリキュラムモデル
分類番号 H405-202-2
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 空気調和負荷と空気線図 |
訓練対象者 | ビル設備管理に従事し、設備全体の構成を理解している者 |
訓練目標 | 室内負荷の構成要因と空気線図を理解することにより室内状態を知るとともに最適環境を創造し、保持するための知識、技能を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.熱力学 | (1)熱力学の法則 (2)熱の移動 |
3 |
2.負荷の要因 | (1)負荷の成立ち (2)冷暖房設計用外気条件、室内条件、非冷暖房室温度 (3)負荷計算 (4)負荷計算練習 |
6 |
3.空気線図の見方 | (1)空気線図の構成 (2)乾球温度と湿球温度 (3)相対湿度 (4)比容積 (5)エンタルピ (6)絶対湿度 (7)顕熱比 |
3 |
4.空気の線図上の状態変化 | (1)顕熱変化 (2)潜熱変化 (3)冷却減変化 (4)空気の混合変化 (5)OA導入による変化 (6)再熱の変化 (7)予冷の変化 (8)バイパスの変化 (9)恒温恒湿の変化 (10)送風量の求め方 |
3 |
5.計算演習 | (1)空気調和過程の実際例 ・夏期空調、冬期空調 ・室内負荷、外気負荷 ・冷房能力、暖房能力 ・減湿量、加湿量 ・風量 |
3 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 |
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