カリキュラムモデル
分類番号 H314-007-3
| 訓練分野 | 居住系(H) |
|---|---|
| 訓練コース | 赤外線法による外壁剥離診断の実践技術 |
| 訓練対象者 | 赤外線法による外壁診断業務に従事し,職場のリーダー、及び今後、リーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | サーモグラフィー装置を使用して熱画像を取り、その熱画像を解析することにより、赤外線法による建物の外壁診断の手法を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
|---|---|---|
| 1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) |
1 |
| 2.赤外線診断法について | (1)赤外線診断法の原理 (2)赤外線診断法の特徴と適用範囲 (3)赤外線映像装置の種類と性能 (4)熱画像の最適撮影条件 (5)剥離の程度と判別の容易さ (6)ノイズの現れ方と機種の使い分け (7)赤外線診断の実務 |
6 |
| 3.装置の操作と計測実習 | (1)赤外線撮像装置の原理 (2)機器操作説明・計測実習 |
5 |
| 4.画像処理、建物診断支援システム | (1)画像処理プログラム (2)建物診断支援システム (3)診断と評価 |
5 |
| 5.確認・評価 | (1)理解度の確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | サーモトレーサー、パソコン一式 |
|---|
