カリキュラムモデル
分類番号 H312-007-3
| 訓練分野 | 居住系(H) | 
|---|---|
| 訓練コース | 天空率による形態制限緩和のための設計支援技術 | 
| 訓練対象者 | 建築設計に携わっている者で、職場のリーダーの役割を担う者 | 
| 訓練目標 | 建築物の複合的な法的形態制限の全般(各高さ・平均地盤の算定による各種斜線制限から天空率の比較による緩和及び日影制限まで)にわたる実務上の運用解釈を解説した上で、実務において実際に具体的な適用を行う場合、その検討を設計支援ツールを使うことで、比較検討のシミュレーションが効率的に行えることを応用実習を通して習得する。 | 
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) | 
|---|---|---|
| 1.概要 | (1)形態制限の概要 (2)高さ・平均地盤・建築面積・床面積の算定基準 (3)設計支援ツールを用いた実習(平均地盤図作成) | 2 | 
| 2.斜線制限 | (1)各種斜線制限の運用規定 (2)特殊な事例の運用 | 1 | 
| 3.日影制限 | (1)日影制限の運用規定 (2)特殊な事例の運用 (3)設計支援ツールを用いた実習(日影図作成) (4)検討案シミュレーション実習 | 4 | 
| 4.天空率 | (1)天空率の比較による斜線制限の緩和の運用規定 (2)特殊な事例の運用 (3)設計支援ツールを用いた実習(天空図作成) (4)検討案シミュレーション実習 | 4 | 
| 5.確認・評価 | (1)確認・評価 | 1 | 
| 訓練時間合計 | 12 | 
| 使用器具等 | パソコン、天空率・天空図・各時間・等時間日影図作成ソフト | 
|---|
