カリキュラムモデル
分類番号 H311-202-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 建築事業のファイナンス |
訓練対象者 | 建築の企画業務に従事し、事業計画の立案において中心的な役割を担う者。 |
訓練目標 | 建築にかかわる意匠的デザイン・構造・設備といった建築計画的な条件も然る事ながら、その目的に応じたお金の掛かり具合や事業としての妥当性を判断できる知識をもち、建築主に対して適切なアドバイスを行うことができる能力を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.建築事業着手の糸口 | (1)はじめに(建築事業の概念) (2)とりあえずの相談相手(事業主の立場から)・提案者としての心掛け (3)事業手法の例・その選択 |
1 |
2.建築事業の目的と事例・演習 | (1)収益目的と節税目的 (2)税金の知識(取得・保有・運用・相続贈与) (3)自己所有地と借地(事業手法と借地借家法の使い方) (4)事業計画の演習 |
5 |
3.何を建てたら良いのか(業務獲得戦略) | (1)社会経済状況を知る (2)流行の波の分析 (3)立地の判断と事業内容の企画 (4)立地別業種規模 (5)テナントリーシング |
3 |
4.建設資金と事業収支計算 | (1)資金調達の手段 (2)収益性の目安 (3)事業収支のガイドライン (4)事業収支計算 (5)タイムスケージュールの組み方 |
2 |
5.確認・評価 | (1)理解度の確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 |
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