カリキュラムモデル
分類番号 H311-006-3
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 経営効率化のためのＦＭ評価技術 |
| 訓練対象者 | 建築の企画・計画、または施設管理に従事し、職場のリーダーとしての役割を担う者 |
| 訓練目標 | ＦＭ（ファシリティマネジメント）を理解し、ＦＭの財務評価技術を建築計画に利用するための知識・技術を習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．課題提示 | （１）訓練目的 （２）専門的能力の確認（自己チェックシートや質問形式などの方法） |
1 |
| ２．経営と財務評価 | （１）激変する経営環境とＦＭ イ．ＦＭとは ロ．主要経済指標の動向 ハ．人口構造の変化 ニ．効率経営への改革 （２）効率経営の指標 イ．ＲＯＥ−ＲＯＡとは ロ．ＲＯＥの国際比較 （３）効率経営とＦＭ財務評価 |
4 |
| ３．施設運営費評価 | （１）施設運営費とは （２）戦略的コストマネジメント（施設運営費評価） （３）ベンチマークによるコストマネジメント （４）施設運営費評価の実習 |
4 |
| ４．ＦＭ投資評価 | （１）キャッシュフローと資本コスト （２）ＦＭ投資評価手法 （３）ＦＭ投資評価のケース設定 （４）事例研究 （５）ＦＭ投資評価実習 |
4 |
| ５．ライフサイクルマネジメント(ＬＣＭ） | （１）付加価値経営（ＥＶＡ）とＦＭ （２）ＦＭとライフサイクルマネジメント（ＬＣＭ） （３）ＬＣＭ事例 （４）日本のファシリティマネジメント （５）ＦＭの将来Vision、ＣＩＲＭ |
4 |
| ６．確認・評価 | （１）理解度の確認・評価 | 1 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 |
|---|