カリキュラムモデル
分類番号 H311-005-3
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 建築計画における建物のライフサイクル管理技術 |
訓練対象者 | 建築計画・設計・建物管理業務に従事し、職場のリーダーとしての役割を担う者 |
訓練目標 | 建築のライフサイクルにおけるLCC・LC設計技術を実践的な課題実習を通して適切な設計・評価をすることができる技術を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.課題提示 | (1)訓練目的 (2)専門的能力の確認(自己チェックシートや質問形式などの方法) |
1 |
2.LCMの概要 | (1)ライフサイクルマネジメントの概要 (2)LCCの概要 |
2 |
3.LCMの手法 | (1)発注者とつくり手のあり方 (2)LCM書類作成手法 |
2 |
4.建物の価値とLCM | (1)不動産資産としてのLCM (2)建物寿命としてのLCM (3)執務空間としてのLCM (4)情報技術としてのLCM |
2 |
5.ライフサイクルプログラミング | (1)プログラミングの概要とポイント (2)ライフサイクル設計実習 |
3 |
6.建物の生涯コスト(LCC) | (1)ライフサイクルコストの使い方 (2)建物ストックの運用手法 (3)建物価値の維持 (4)資産の評価と品質の保持 |
4 |
7.建築の維持保全と環境保全 | (1)建物の維持保全 (2)建物の環境保全 |
3 |
8.確認・評価 | (1)理解度の確認・評価 | 1 |
訓練時間合計 | 18 |
使用器具等 | パソコン、表計算ソフト、LCCソフト |
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