カリキュラムモデル
分類番号 H304-013-2
訓練分野 | 居住系(H) |
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訓練コース | 建物の防暑技術 |
訓練対象者 | 建築設計者 |
訓練目標 | 建物の持っている性能を100%活かすための防暑計画を習得する。 |
教科の細目 | 内容 | 訓練時間(H) |
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1.防暑計画 | (1)住まいの工夫 (2)建物周りの工夫 (3)街づくりの工夫 (4)防暑の基本 (5)防暑と冷房 (6)年の加熱と冷房 (7)断熱と防暑 (8)夏を旨とした住まい(伝統建築に生きる防暑の工夫) |
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2.防暑の技術 | (1)断熱を活かした夏の環境作り (2)日差しを遮る (3)熱気を排出する (4)涼しさを保つ (5)日射と窓(方位と日よけの工夫) (6)換気経路(高窓換気、冷気の取り入れ) (7)熱容量を活かす(熱対流型のトラップ換気) |
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3.涼しさをつくる | (1)低温の放射環境 (2)低温の空気環境 (3)そよ風を作る |
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4.建物周りに涼しさを作る | (1)水と緑を活かした環境作り (2)微気候の計画 |
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5.演習 | (1)日射と冷房負荷 (2)日除けの効果 (3)放射環境の観察 (4)サーモビジョン (5)涼しさを保つ (6)断熱建物の夏の熱特性(熱流の可視化) |
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訓練時間合計 | 12 |
使用器具等 | サーモカメラ、電卓、放射温度計、パソコン(DOS版)熱流シミュレーションソフト |
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