カリキュラムモデル
分類番号 H303-038-2
| 訓練分野 | 居住系（H） |
|---|---|
| 訓練コース | 環境色彩計画実践 |
| 訓練対象者 | 建築・インテリア・環境関連業務に携わり、職場のリーダー及び、今後リーダーの役割を担う者 |
| 訓練目標 | 環境の色彩計画を中心に、色の仕組みを理解し、配色技法やカラープランニング、建築物の色彩設計、ＰＣ作業環境の色知覚に関する知識と技術を、豊富な実習を通して習得する。 |
| 教科の細目 | 内容 | 訓練時間（H） |
|---|---|---|
| １．色彩概論 | （１）色彩とは何か （２）色覚 |
1 |
| ２．色の表示 | （１）色名 （２）カラーオーダーシステム （マンセル表色系、オストワルト表色系） （３）３属性の理解 |
2 |
| ３．ＰＣ作業環境と色彩 | （１）光と色 （２）混色 （３）画面上のカラーと印刷物のカラー比較の実践 |
3 |
| ４．環境色彩色相とトーン | （１）トーンとは （２）写真の色彩とトーン分析 |
1 |
| ５．配色技法とデザイン | （１）彩色と対象物 （２）ワークショップ（実習課題）による色構成の実習と 全体的な講評・評価 |
2 |
| ６．風土の色 | （１）海外と日本 （２）自然色と人工色 |
1 |
| ７．環境色彩計画 | （１）橋梁の色彩計画 （２）景観条例について |
2 |
| ８．環境色彩へのアプローチ | （１）前提条件 （２）改修塗装について （３）調査・診断 （４）工法・材料の決定 （５）施工計画 （６）施工 |
3 |
| ９．計画案のスタディと確認・講評 | （１）立面図の着色（色彩計画提案の実習） （２）成果物のプレゼンテーションと全体的な講評・評価 |
3 |
| 訓練時間合計 | 18 |
| 使用器具等 | ＯＨＰ、スライド、着彩用具、工作用具、ＪＣＤ発行デザイントーンスケール１３０、ＮｏｔｅＰＣ |
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